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作り手のハートの入ったおいしいものをいつも、求めています。
玄人の技術には感心しますが
半人前の努力も魅力の一つと思っています。

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2009年10月

2009年10月20日 (火)

2009年・大みそかまで 今年の築地場外事情その13

 書きかけの場内外、寿司事情はまた、書くことにして、あの場外「大声・

おごるよ!タラコ屋」に今日、異変が起きていたので展開はあのタラコ屋に

戻りたい。休み明けの場外に来てみると、いつものだみ声、「半額!半

額!」の声が聞こえない。あのタラコ屋を覗いて見ると黄色い半纏を着た

「騒音」の持ち主2名の姿が見当たらないでいた。あの売り場は葬式の夜のよ

うに静まり返り、こそこそと明太子?を詰めて台に並べていた。お立ち台よ

ろしく、「半額!」を叫んでいた「お嬢」も見当たらない。三人ともインフ

ルエンザ?か、噂では「博多まで行って明太子を探しに行った?」とのこ

と。現金を出せば、買えないわけでもない天下の築地市場で揃わない品物は

「長崎の天然のアラとうちわ海老」くらいであとはほとんど、手に入る。

もっぱら、築地いなせやではその「アラもうちわ海老」も長崎から空輸で手

に入り、それも全国をネットワーク出来る友情の証しだ。自分たちさえ儲か

ればという行いがあだとなったのか?真相はわからないがあす以降、新しい

展開があるかも知れないのでお見逃しなく。(以下次号)

2009年10月17日 (土)

2009年・大みそかまで 今年の築地場外事情その12

 今日は土曜日で築地場外と場内の寿司屋はどの店も行列ができる日だ。

もともとは場内の二店の老舗が朝6時から買い出し人の為に開いていたのが

テレビのグルメ番組に取り上げられてから、二店は朝まで遊んでいた水商売

の客とホステスから始まり、夜通し飲み明かしたサラリーマンなど、ごく僅

かなリピーターが次第に増え、更なるグルメ番組の放映とインターネットの

情報サイトなどにより、もう、二店とも開店の朝6時には行列ができるように

なって、その二店の人気が爆発的なものになるにはそう時間が掛からなかっ

た。この二店が牽引して、場内外どこの寿司屋も土曜日や築地市場が主催す

るのイベントの時は行列ができるようになり、どこの店も二店と同じような

「一人前3150円」のおまかせコースを出すようになった。しかも、寿司

屋だけでなく、場外に一軒しかなかった「寿司どんぶりの店」が場外を中心

に増えていき、ラーメン店やもともと、鮭を売っていた店が次々と「寿司ど

んぶり」の店に変わり、カレーうどんがおいしいと評判の店も次に展開した

店は寿司どんぶりの店だった。(以下次号)

2009年・大みそかまで 今年の築地場外事情その11

 築地場外、「大声・おごるよ、タラコ屋」は品のないだみ声で「おごる

よ、おごるよ」と叫び続ける。そのうち、タラコの詰め物をしている若い女

もお立ち台よろしく、半値、もう半値でいいよと追従する。売り始めてから

ずっと、半値なんだから、半値が定価であって、半値という言葉はあてはま

らない。今日はいつもの液を掛けただけの急造たらこ明太子ではなく、並切

れと呼ばれる明太子?を売っていた。いつもより盛りが少ないのはきっと、

仕入価格が高かったのだろう。基本的にこういう業者に売る時は夏の海の家

と同じように現金取引しかしないのが鉄則だ。いつ、店を畳んで逃げてしま

うか分からないこと、その道で生きてる人なら先に入金を確認してから発送

納品するのが当たり前の商売だ。また、自分はあくまで、商売の邪魔をする

のではなく、築地60年のブランドを守りたい一心であること、築地を故郷

としているルーツの人間としての品格を守りたいだけだ。(以下次号)

2009年10月16日 (金)

2009年・大みそかまで 今年の築地場外事情その10

お詫びと訂正です。

前回、お知らせいたしましたテレビ放映の件、10月17日ではなく、

10月16日金曜日、日本テレビ系列「おもいっきりDON!」

午後12時からでした。お詫びして訂正いたします。


                   shigeshige

その後、築地場外「大声・おごるよ!たらこ屋」は相変わらず

声を張り上げての営業が続いている。冷蔵庫もない売り場の中、秋とは言え

炎天下では品質を保つことも出来ないと思う。元、辛子明太子屋に24年

勤務していた者としてはいかがなものかと量の多さでで踊らされている消費

者を心配する。(以下次号)

2009年・大みそかまで 今年の築地場外事情その10

 築地場外の仲卸や道具などを売る店は、迷惑を顧みない「大声・おごるよ

たらこ屋」の好き勝手な振る舞いにはたはた、手を焼いている。いままで

「半値市など」一般の消費者相手なら、売り声も張り上げただろうが普段の

場外市場は至って静かな風景だ。それは居酒屋や飲食店を経営するお客様が

中心で値段を聞くこともなければ、店側が呼び込みをすることもなかったか

らだ。それが「大声・おごるよたらこ屋」の出現により、保たれていた慣習

がそのダミ声の呼び込みにより破られた。時に従業員を怒る迫力はただもん

じゃない怖さがある。皆さんが街中で振り向くようなイザコザの時に生じる

あの声だ。築地場外に観光で買い物に来るお客様はそれが活気があると勘違

いして「おごるよ!おごるよ!」と少しずつ、山と盛られていく味付けタラ

コに驚嘆の声を上げる。(辛子明太子といって売っているが)買ったお客様

が家に帰って食べた瞬間の「騙された」思いは築地全体の問題だ。


 手前ごとで勝手ですが、10月17日午後12時 日本テレビ系列 全国放送の
「おもいっきりDON! 昼得コーナーにて」当、築地いなせやが
紹介されることとなりました。今回は醤油特集ということでの
「醤油へのこだわり」という切り口です。皆様ご商売中と思いますが
遅ればせながら、お知らせ致します。 築地いなせや 店主敬白

2009年10月15日 (木)

2009年・大みそかまで 今年の築地場外事情その9

 築地場外のいけす道路はみだし水産と大声おごるよ・味付けタラコ屋はな

んと、隣同士だ。観光バスで訪れたお客さん相手に素人受けする蟹や商売

人が買わない魚を安値で販売していて、お土産に持って帰り易い、手作り塩

辛も売っている。となりの大声おごるよ屋はガム子(卵が成長してないたら

こ)で作った急造の味付けタラコを売るので忙しく、周りの店の迷惑になっ

ているのもどこ吹く風だ。周りの店が一番心配しているのは、築地で売って

いる「辛子明太子」が不味かった、騙されたと思われるのが一番くやしく、

その悪影響を商売上、受けることが怖かった。不況の中、稼ぎ時の年末に向

かってどの店もピリピリしている時、本当に迷惑な話だ。ところで道路はみ

出し水産は一年中営業していて、従業員の休みがないのか?働き手の疲労が

激しいらしく、50歳代の店長は先刻、急死したのは有名な話だ。

(以下次号)

2009年10月14日 (水)

2009年・大みそかまで 今年の築地場外事情その8

 築地市場は9月に続く10月の連休を終えて、これからが稼ぎ時という空気も

薄い中、いつも通りの営業が始まった。1000円の高速道路のおかげで遠方に

車を走らせるファミリーやカップリも多いことだろうが銀座など、繁華街の

飲食店はいま一つの来客らしく、連休中で売り切ってしまった食材などの仕

入れもまた、いま一つの動きと云えた。銀座中央通り、頼みの百貨店の売り

上げ減、利益減はテレビのニュースで伝えた知ったばかり、景気のいいのは

ユニクロの新ブランド商品やH&Mなどの低価格商品ばかりで築地とて同じ

だ。相変わらず、場外にて粗悪品の味付けたらこは売れている。もちろん、

商売で使う人たちは買わないが「観光バス」で訪れたお客さんはパックに

次々と山盛りにしてくれるタラコの量には悲鳴に似た「えーっこんなにたく

さんで1000円でいいの?」と喜んで買っていく。「1000円!1000円!

半額以下・おごちゃうよー」のだみ声は恐ろしいくらいだ。アメ横の天津甘

栗と同じ売り方で「これでも1000円!こんなに入って1000円!半値以下だ」

というなにと比較しての半値なのか、理解できない頑固な自分は時代に取り

残されたのだろうか?苦しむところだ。
(以下次号)

2009年10月12日 (月)

2009年・大みそかまで 今年の築地場外事情その7

 今日は国民の休日、体育の日で築地の市場は休みだったが魚を売る店は一

軒のみ、営業していた。この店はいわゆる素人相手に営業している店でいけ

すなど、かなり道路にはみ出して営業しており、2トン車などのトラックが通

行することが出来ずに、立ち往生するのもしばしばだ。警察からも何度か注

意を受けたようだが相変わらず、やめようとはしない。確か、自分の記憶と

勘違いでなかったら、この店は昔、築地場内の茶屋(買った荷物を置いてお

く専用の場所)で商売をしていた店と同じ名前だ。まさか、同じ経営者か確

認することは出来ないがその昔あった場内のその店は築地のセリ場で買うた

めの鑑札を持たず、知り合いの問屋から仲間価格(横横・利益を乗せない価

格)で魚を集めて、注文販売だけをしていた。時に安く買った魚を仲間に流

すといったブローカーのような商売をしていたが今は場内では見かけなくな

っていた。一度、自分の勤めていた店に知り合いを通じて売り込みに来たこ

とがあり、魚を見にその店があるというところに行くと茶屋であったのでび

っくりした記憶がまだ、残っている。(以下次号)

2009年10月11日 (日)

2009年・大みそかまで 今年の築地場外事情その6

 10月11日、築地秋祭りに集まったお客様はやはり、買い物目的より見学の

色が濃く、特別割安感のあるもの以外はそれほど、売れていない様子だっ

た。辛子明太子を中心に販売した「長濱谷商店」では値段が安いというのは

「おいしいのが条件」として売り、安くて、量があっても「おいしくない」

というのは安くはないという理念で販売している。本日もその理念で販売

し、すぐそばで売られている1時間漬けの明太子に対抗した。今回、目玉にし

たのは北海道・噴火湾で水揚げされたすけそうだらの卵をフレッシュのまま

漬け込んで「辛子明太子」にし、製造中に卵が破けたり、ちぎれたりしたも

のを「切れ子」として「はねだし」たものだ。もちろん、味も正卵のものと

変わず、そのぶん、値段もお得ということで230グラム1000円で販売

した。2日間で120パック(27.6キロ)しか売れなかったが1パック当

たり約、倍の量の格安味付けタラコ?(明太子とは呼べない)には一矢を浴

びせることが出来たと思う。そして、長丁場を見込めば、暮れを待たずに長

濱谷商店の「本物の辛子明太子」が勝利する。(以下次号)

2009年10月10日 (土)

2009年・大みそかまで 今年の築地場外事情その5

 築地秋祭り開催日の訂正を致します。築地秋祭りは10月10、11日までした。お詫びして訂正致します。なお、明日が最終日となります。是非、お誘い合わせの上、築地までお越しください。

 春の半額市とはうって変り、買い物客より、見物客の方が多く、手荷物の

少なさが目立つ秋祭り第1日目となった。中国系の外国人の方の来訪も多

く、国慶節の影響もあるのかと思う。自分が販売を担当した「辛子明太子・

近海子の並切れ 1000円」はご飯と試食させての戦略でそこそこの当た

りはあったものの販売量は春の半値市と比べれば四分の1という結果だっ

た。すぐそばで「辛子明太子の駄物」を売る店もいつもの元気はなく、後半

になってからの販売戦略だったようだ。その意味とは入荷したのは「塩たら

こ」でそれを樽に漬け込むことで辛子明太子として売る戦略のようだ。人の

目を引くのは「辛子明太子」であって、たらこでは弱く、そのたらこもその

まま売るには色がぼやけていて、いかにも新鮮さに欠け、値段が安くても買

うお客様はなかなか、いないだろう。そのたらこは一時間後に辛子明太子に

変身するのだ。なんとも、お客様、真面目に商売している辛子明太子の会社

を馬鹿にした売り方なんだろう。(以下次号)

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